後編はQ&A方式でまとめてみました!
Q このお仕事で大変なことは何ですか?
A 先がなかなか読めないことですね。
お客様から商品を入れてもらって、それに刺しゅうをして納品するという注文が、同じ時期にいくつも重なることがあり、そんな時は本当に大忙しです。忙しさに波がありますね。
忙しいときは、パートさんが帰ったあと、社長さんが夜中に仕事をやっているそうです。
Q サポステの利用者に向けて、ひとことメッセージをお願いします!
A みなさんしっかりしてる方ばかりです。怖がったり恐れたりしてしまうこともあるかもしれませんが、そこを乗り越えて、就活していってほしいです。
ありがとうございます!
ここからさらに、ハナシは社長の若い時の話題に…
Q 社長ご自身はどんな20代を過ごしましたか?
A 自分が20代のときは、無茶苦茶忙しかったです。
車(外車)が好きで、外車のディーラーで働いていました。さらに工業系の建築が好きだったので、夜間にはそういう学部のある大学にも通っていました。
昼仕事・夜学校と、二足のわらじですね、かっこいい!
Q ふつうは学業か仕事、1本になってしまうのに、バイタリティがありますね!
A どっちもやりたかったんです、絞れなかったんですよ(笑)
大学生だから遊びたいわけで、夜の10時に学校が終わったあと、学校から近かった渋谷や新宿に遊びに行って、家に帰ってもほとんど寝ないで、それで仕事に行っていました。(すごい!)
グレイスエンブの仕事は、25歳になってから始めました。そこから今に至ります。
ずっと走っている感じですね!
作業風景。右写真手前には、3時休憩のお茶セットが写ってます♪
Q 今後やっていきたいことはありますか?野望はありますか?
A ここよりもっと大きい場所で、仕事をしたいですね。
今はフルで稼働しても、広さが無いせいで、できる仕事の量は限られてしまっています。もうちょっと大きくして、仕事も大きくしていきたいですね。
会社をもっと大きくしていきたい、というのが今後の野望、なんですね!
うちは東京で一番大きな機械を持ってる刺しゅうの会社で、どこに持って行ってもできない、うちにしかできない仕事と言うのは、実はたくさんあります。
日本でも世界でもできない・・・ということは、もうそろそろ「日本一」になれる日も近いんじゃないかな?! と思っています。
日本一、ひいては世界一の刺しゅうの会社になる日も、近いのではないでしょうか!
岡部社長、貴重なお時間、お話をありがとうございました!